不夜城の挽歌

〔機巧同盟〕
・概要
300年以上前に設立された同盟
機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)を信仰している。教会内の「巡りては還る丘」の地下に故障している「神」がいる。


・機関について
機巧同盟にはその組織をまとめるための多くの機関があり、それぞれの役割を果たしている。

最高決定機関 ヒュヌス・マキナ
同盟の長の担当する機関
同盟における意見や方針の最終決定をする

歯車評議会 ウレウ・マキナ
五家から成る評議会
全ての意見や方針はここで評議される

治安維持機関 タクスィ・マキナ
治安を維持する機関
主に同盟内での揉め事を調停したり、評議会の命令で動いたりする

同盟守護機関 シュッツァ・マキナ
外部･内部からのあらゆることを守る機関
同盟内部もそうだが、同盟周辺の犯罪を防いだりもしている

復活機関 サ・マキナ
“神の回路”2人と神の子が所属している、子供たちと神の修理をする機関
かなり昔に子孫が途絶えたことによって消滅したが、双子によってもう一度設立された

記録機関 エトヤ・マキナ
評議会ですらその存在の多くを知らない、謎に包まれた機関
その昔、同盟の犯した多くの過ちを恥じた司祭が記録に残すために、独立させて作ったものとされている


・「神」と「失われた技術」
この教会にある、神に関連するものには全て「失われた技術」が使われている。評議会・復活機関はこれを解明し、神を修理しなければならない。なお、これら「失われた技術」の答えはいつか解明できている他、詳しく書かれている書物まである。世に公開すれば人類の発展に貢献できる。しかし過去にそれで神器や宝物を騙し取られたこともあり、存在を知っているのは上位機関のみである。しかし最近になり、非公開にする必要性が薄れてきたため、一定の審査を通った者にも公開している。


・教会内のについて
入る場所は大門に限られている
又、門と書かれている場所(黒色の門)を通るには、門番に機巧同盟に所属している証拠を示す必要がある
赤色の門は評議会に承認された人のみが通過出来る門
紫線に囲まれたエリアは、現在指定の人以外は近づいてはならない禁足地
大門：機巧同盟への入口 歯車や様々な機械が描かれている門で、この同盟のシンボルとも言える門

教会：機巧同盟の大事な建物 ここでほとんどのことが行われている
宿舎：機巧同盟の人達が住んでる場所 家を持ってる人もいるが、ここに住む人もいる

書庫：機巧同盟の歴史や、機械、神その他様々なことに関する書物が置かれている 蔵書数は非常に多く、地下まで続いている

錆の庭：用途不明の機械が置かれている庭 その庭の機械は後に神の子と判明した

神の子の庭：神の子と呼ばれる機械が置かれている庭

宝庫：教会における『神器』や、幾億もの価値を持つ『宝物』が置かれている場所

巡りては還る丘：神が眠っている場所